ほたてのレシピ

「味の王様」青森ほたて

貝類の多くはその貝特有の風味を持っていますが、反面“クセがある”ともいわれています。
そんな貝類の中でも、ほたて貝はその美味しさを「やわらかな甘味にある」と表現される通り、生臭さなどのクセがほとんどなく、万人に好まれる風味を持っています。
またその風味だけではなく、刺身はもとより、煮る、焼く、揚げるなど、手軽な料理法で美味しく食べられる食品というのも特徴といえるでしょう。

ほたて貝の開け方

※手を切らないために、軍手をするか、タオル等で貝を挟んで持つことをお勧めします。

1. 殻を開ける

貝の白い方を上にして持ち、隙間にヘラ又は洋食ナイフ等を入れ、貝の底を押すようにして、貝柱を離します。

2. ヒモを取り外す

貝をひっくり返し、殻を取り除きます。そしてウロ(黒い部分)を摘んで貝柱からヒモなどを取り除きます。

3. 貝柱を取り外す

最後に貝の底を押すように、ヘラ又は洋食ナイフ等で貝柱を離して終了です。

4. 後処理

ヒモは捨てずに、包丁の背を利用してヌメリを取り、適当な長さに切ってお召し上がりください。

ほたて料理のポイント

  • 貝が口を閉じているものは生きております。
  • 貝が口をあけていても貝柱に強い刺激を与え、反応があると生きております。
  • 反応がないときでも(磯の香りや貝独特の臭いとは違う)悪臭がないものは刺身が可能です。
  • 殻つきの場合は、なるべく生きている新鮮なものを、むき身は白く光沢があるものを選びましょう。
  • 調理前後は冷蔵庫に保管し、流水でよく洗い、なるべくお早めにお召し上がり下さい。
  • 冷凍ほたてを解凍するには、冷蔵室に移し半日以上かけてゆっくり解凍してください。
  • お急ぎの場合は、包装の上からポリ袋をかけて水に浸して下さい。
  • 解凍後は、ペーパータオル等で余分な水分を拭きとり、ご利用ください。
  • 貝柱は、刺身、酢のものの場合、タテに包丁を入れると軽い歯ざわりがでます。
  • 焼く、煮る、揚げる祭は、ヨコから包丁を入れてお料理して下さい。

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