お魚のことわざ

さ行

鯖の生き腐れ
サバは肉質が軟らかくて血合いが多く、傷みやすい魚です。新鮮に見えても腐りかけていることがあるので、気をつけろということわざです。
鯖を読む
数や勘定をごまかすことをサバを読むと云いますが、サバは傷みやすく、手早く処理しなければならないため、大まかに数えたことからたとえとなったものです。
三月鮃は犬も食わぬ
春暖かくなったころ、ヒラメは産卵で岸近くにより、たくさん捕れますが産卵の直後は身がパサパサで、犬も食べないほど美味くないというたとえです。
白魚もさかな、鯨もさかな
大小などのみかけだけで人や物を判断してはいけないというたとえです。
※尚、ことわざには使われていますが、鯨はさかなではありませんので念のため。
水魚の交わり
魚は水がなければ生きていけないように、離れがたい、非常に密接な交際や友情のたとえ。
船頭多くして船よく山を登る
船頭さんがたくさんいると、あっちだ、こっちだとあらぬ方向へ進み、とんでもないところに行き着いてしまう。リーダーが多いと議論がまとまらず、結局方向性がみいだせないと云うたとえ。
俎上の魚
相手の思い通りになる運命にあり、自分ではどうしようもない状態にあることのたとえ。